先月、自分の着物の虫干しを
兼ねてたとう紙の交換をしました。
着物は湿気が大敵ですので、
湿度が低い2月が最適と言われています。
本来なら、陽の当たらないところで
着物を2~3時間干して、
充分に風を通すのですが、
私は枚数が多いので、
室内に着物を干して、
汚れ・シミ・虫食いがないか確認して、
少し干して風を通してから
新しいたとう紙に畳んで
仕舞うという作業を繰り返し行いました。
お気に入りの着物と帯、
一枚づつ汚れが目立ったので、
クリーニングを出しました。
( ´Д`)y━・~~
洋服のクリーニングとは違い、
とても高いので、ショックでした(T-T)
着物のメンテナンスを怠ると
とても高くつきます。
高額な着物に限ってデリケートなので
充分な配慮が必要です。
クリーニングに出した帯は、
白地に柄が入っている帯で
目立った汚れなどは
無かったのですが、
何となく、くすんだ感じがしたので
クリーニングに出しました。
戻ってきたら白が鮮やかになった
気がします(^o^)
面倒な虫干しをしなくて済むには
着物は着てあげるのが、
一番と言われています!
今年は積極的に着物を着たいと思いました。
着物をたくさん持っている方
着物を維持するには、
とても労力とお金がかかります。
それを充分踏まえて
着物の整理・整頓してみては
いかがでしょうか?
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。