最近、
アンティーク着物が、
若い人の間でとても流行っています。
自分なりに着物を着こなして
楽しむことは良いことです。
(*˘︶˘*).。.:*♡

私も、
大正ロマン的な着物が大好きです。
初めて、
中古のアンティーク長襦袢を
買ってしまいました。
(びっくりするくらい安かったです)


いざ届いて確認すると
はやり、汗ジミや黄ばみはありました。
(当然、それを認識した上、購入しています)

う〜ぅぅん
半襟が汚い、、、、(-_-;)

まずは、半襟を外して洗いました。

おしゃれ着用洗剤で手洗いしたら
とても、綺麗になりました。

しかし、
やはり、前に使っていた方の使用感が
拭えないので、
長襦袢本体も洗いたくなりました。

絹は、水洗いしてはいけないと
されていますが、
洗ってみることにしました。


絹の長襦袢を洗うのは、
初めての体験で、
実験をしているようで楽しかったです。

これは、絹の長襦袢を洗うことを
推奨している訳ではありません。
参考程度にしてください。

想像通り、
赤の染料が溶け出してしまっています。
(-_-;)

手早く、洗い・すすぎをして
軽く脱水をかけてから陰干ししました。

乾いてからアイロンをかけました。
乾いた時はゴワゴワしていましたが、
アイロンをかけたら
落ち着きました。
(^^)

洗う前にサイズを測っておき
洗った後に再度サイズを測った
ところ、やはり0.5〜1.5cm程
縮んでいました。

生乾きの時に、
引っ張りながらアイロンをかけると
良いかもしれませんね。

古い黄ばみは落ちませんでしたが、
やはり水洗いはさっぱりしました。


洗ってさっぱりしたので、
違う半襟を付けてみました。

春になったら、
この襦袢を着てでかけたいと思います♡

2月は着物の虫干しに最適な時期です。

タンスの中に眠っている
着物を出して
メンテナンスしませんか?



本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

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