プロフィールで少しご紹介していますが、
私は、着物着付師範の資格を持っています。

なぜ、着物に興味を持ったかというと、
母の形見の着物がたくさんあったからです。

桐箪笥いっぱいに着物があり、
まさに着物は「箪笥の肥やし」状態でした。
母が大好きだった着物を
このまま肥やしにするのは、、、、もったいない!

ということで自分で着物が着られるようになれば
着物を着る機会が増えて「肥やし」にはならないのでは
と考え、着付教室に通うようになりました。

着付教室で日本の歴史や、着物の奥深さを知り
結局、着付師範まで取っていました。

さてさて、本題のその桐箪笥のことですが、
母から箪笥を譲り受けたのは、
もう、30年近く前のことです。

写真の通り、シミが出てしまっていて
以前からとても気になっていました。
桐箪笥再生修理の事は、知っていましたが、
かなり高額なので、迷っていました。
しかし、思い切って再生修理に出すことにしました。

箪笥を引き取りにきたときの
作業中をパチリ!

箪笥の中に入っている着物を
引出しごとに、ダンボールの様な包装紙で梱包します。
防虫剤も入れていますし、
期限付きの仮の梱包ですので、
着物へのダメージは無いとのことでした。

なるべくこの状態が長くならないように
最短納期で箪笥の再生ができるように、
引取日も調整してもらっています。

「全部出し!」片づけと同じですね(^o^)

梱包後はこんな感じです。
この状態で、桐箪笥が帰ってくるのを待ちます。
押入れ用引出しには、小物が入っています。

桐箪笥がどんな風に再生するか
とても楽しみです。
再生修理した箪笥をまたブログで紹介します♪

本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

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